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POSITION

Quarter Back

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クォーターバック(QB)。オフェンスの司令塔。パスを投げたり、ボールをRBに渡したり、時には自らボールを持ち、フィールドを走る。一瞬の判断が求められる花形ポジション。

Running Back

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ランニングバック(RB)。地上戦の主役。時には勇敢に相手ディフェンスに突進し、時には華麗なステップで相手ディフェンスを翻弄しながらボールを少しでも前進させる。無敵のアスリート。

Wide Reciever

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ワイドレシーバー(WR)。空中戦の主役。パスプレイでQBのターゲットとしてオフェンスの両翼をなす。相手ディフェンスを振り切りロングパスレシーブを決めるシーンはまさに鳥肌もの。風を切ってフィールドを疾走するチーム一のスピードスター。

Line Backer

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ラインバッカー(LB)。ディフェンスの司令塔。ディフェンスの中央に位置し、縦横無尽にフィールドを駆け巡るユニット。パスとランのどちらのプレイにも反応できる俊敏さと相手オフェンスを打ちのめす激しさを持ち合わせるディフェンス最強のタックルマシーン。

Linemen

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オフェンスライン/ディフェンスライン(OL/DL)。最前線で奮闘するユニット。彼らの献身的なプレイなくしてオフェンスが前に進むことはない。ディフェンスの際には爆発的なパワーとスピードでQBやRBといった獲物に襲い掛かる。縁の下の力持ち。

 

Defensive Back

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ディフェンシブバック(DB)。WRをピタリとマークし、オフェンスのパスプレイを封じる。自らのインターセプトによってゲームの流れを大きく変えることもある。圧倒的なスピードと運動能力を武器とするディフェンス最高のアスリート。

RULE

アメフトは陣取り合戦!

 

アメリカンフットボールは、ボールを進めて陣地を獲得していく“陣取り合戦”。オフェンス側がパスやラン攻撃で相手のエンドゾーンまで陣地を進めるのを、ディフェンス側が必死に阻止するという競技です。エンドゾーンからエンドゾーンまで、フィールドの長さは100ヤード(約90m)。エンドゾーンと平行に5ヤード毎にラインが引かれ、エンドゾーンからの距離が10ヤード毎に表示されています。

オフェンス11人対

     ディフェンス11人

 

オフェンス専門の11人とディフェンス専門の11人が戦うのが一般的で、攻守交替するときは、フィールドにいる11人全部が入れ替わるのが普通です。キックを行うプレーのときにはキッキング専門のチームが結成されるので、アメフトは大勢の選手が試合に出場するスポーツです。試合は1クォーター(Q)12分で4Q行います。

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得点は全部で4種類!

 

アメフトの得点方法は4種類あります。 まずは「タッチダウン」! 相手のエンドゾーンまでボールを持ち込むと6点入り、「ポイントアフタータッチダウン」として、1点(キック)もしくは2点(プレー)の追加点を挙げるチャンスを得ます。また、「フィールドゴール」といって、プレー中に相手チームのゴールポストの間にボールを蹴り込むと3点入ります。これはラグビーに似ています。

スリーアウトとフォースダウン

 

オフェンスを続けて陣地を進めていくためには、4回の攻撃で10ヤード(約9メートル)以上の前進が必要です。野球は3ストライクで1アウト、3アウトで攻守交替ですが、アメフトでは、1回1回の攻撃を「ダウン」と呼んで、ファーストダウン、セカンドダウン、サードダウン、フォースダウンと進みます。フォースダウンまでで10ヤード前進できなければ攻守交替。この4回目は、パントを蹴って陣地を挽回して終えることが多いです。

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